2020.09.23
美人顔には4つの法則があった!
正統派美人メイクで色っぽく♡
「大人可愛い」「愛され系」もいいけど、30代になったら極めたいのが「正統派美人顔」。日本人女性特有のキリッとした、ある種の強さがポイント。今回は、メイクアップアーティストである伊藤ハジメ流美人顔メイクの秘策を伝授します!
INDEX
- 1. 黄金比率で正統派美人顔
- 2. ハジメ流~美人顔の法則
- 3. 正統派美人メイクのポイント
- 4. 自分の顔をよ~く観察!
黄金比率で正統派美人顔
正統派美人顔を作るというなら、忘れてはいけないのがお顔の「黄金比率」です。
いわゆるひとつのガイドラインのようなものですね。
この黄金比率に近づくように、ハイライトやシャドウ、フェイスカラーを駆使して、自分の顔に足りないものを取り入れればOK!
一般的にいわれている美人顔の黄金比率のなかには、顔のパーツ配置についての比率を示すものも。それによると…
A.額の生え際~眉間
B.眉間~鼻の下
C.鼻の下~あごの先
のそれぞれの幅が1:1:1になるのが理想的だとか。
また、顔の横幅に対して、目の幅は1/5が理想的。
ハジメ流~美人顔の法則
さすが黄金比率とだけあって、理想は高いですね。
でも、メイクアップアーティストの観点から、ハジメさんが「正統派美人顔」に必要だと思うのは、実は「強い目元」。
目は口ほどに物を言うといいますし、周囲に印象づけるためには"目元に強さを取り入れる"って一番効果的なんですよ
それでは、目元だけで美人顔になれちゃう、ハジメ流~美人顔の法則をご紹介しましょう!
■1.目頭と眉頭の位置を揃える
■2.眉山は、小鼻→黒目の外側を結んだ線の延長線上にくる
■3.眉はシャープなへの字を描く
■4.切れ長の目を作る
この4つの「美人顔の法則」は、実はメイク業界では昔からいわれていた王道の鉄則のようなもの。
もちろん、顔には個人差がありますから、仕事ではモデルさんの雰囲気や目指すイメージによってメイク方法を変えるなど、臨機応変に対応されているのだそうです。
メイクに取りかかる前に、まずは鏡でジックリ自分の顔を研究することが大切。
いつも見ているときよりも、やや厳しい目線で、顔に対する目元のバランス(黄金比率)をチェック!
そのうえで、ハジメさんが提唱する「美人顔の法則」を、自分の顔に当てはめてみましょう。
そうすると、どこに力を注げばいいのか見えてきますね?
それでは、早速美人顔メイクをレクチャーしますよ♪
正統派美人メイクのポイント
■眉
基本的には、自分の眉の形を生かして描きますが、正統派美人顔には「シャープなへの字眉」が最適です。
■眉頭
眉頭は、目元の印象を決める上でもかなり重要なパーツ。「眉頭にはあまり手を入れない」が鉄則。決して濃くせず、ほんのりぼかし気味に仕上げましょう。また、眉頭の位置は目頭と揃うあたりが目安です。
■眉山
小鼻→瞳の黒目の外側を結んだ線の延長線上に、への字の山がくるように描きます。
■目元
小鼻→瞳の黒目の外側を結んだ線の延長線上に、への字の山がくるように描きます。
自分の顔をよ~く観察!
しつこいようですが、美人顔を作るコツは、自分の顔をシッカリ見つめること!
顔全体をきちんと見渡せるよう、大き目の鏡でチェックしながら、メイクの足し算と引き算をしてみましょう。
大き目の鏡がない!という方、ココは美人顔になれるかどうかの瀬戸際です。
ぜひ手に入れてくださいませ。
さて、正統派美人顔メイクのポイント、きっちり習得できましたか?
強調すべき部分と強調しない部分をきちんと見極めて、今年はいつもよりちょっと攻めのアプローチで美しさをgetしてくださいね。