2020.09.23
ノーファンデーション主義はだめ?
ファンデーションの意外な役目
かゆみが出てしまうから下地やファンデーションは使わない、ノーファンデーション主義の方、いらっしゃいませんか?
普段ファンデーションを塗っていないという方に知っていただきたい内容を今回はまとめました。
INDEX
- 1. ノーファンデメイクって何?
- 2. ノーファンデ女子も急増中!その魅力とは?
- 3. ファンデーションの役目
- 4. ファンデーションが苦手
- 5. 化粧品選びの際の注意点
- 6. ノーファンデで過ごす場合の注意点
- 7. ノーファンデメイクのポイント
ノーファンデメイクって何?
ファンデーションをしないメイクのことです。
下地の化粧品やCCクリームなどで仕上げます。
ノーファンデは化粧品を使用しない分、肌にも優しいです。
メイクの時間も短縮できますし、朝の忙しい時間帯にも良いですね。
素肌のような透け感とナチュラルなメイクができますよ
ノーファンデ女子も急増中!その魅力とは?
ノーファンデメイクには魅力がたくさん。
肌に負担がかからない。
ファンデーションを厚く塗りすぎると毛穴や肌に負担がかかってしまい、ニキビの原因にもつながります。
化粧崩れの心配がない。
ファンデーションを塗らない分、暑さなどで化粧がドロドロに崩れる必要もありません。
朝のメイク時間を短縮できる。
ファンデーションを塗らない分、メイクの時間を短縮できます。
朝の忙しい時間帯など忙しい人には、嬉しいですね。
ファンデーションの役目
年を重ねるとともに、お肌もだんだん老化していくというのは、周知の事実ですよね。
肌の艶やハリが衰え、シミ、そばかす、くすみ、吹き出物、眼の下のクマなどがだんだんと目立つようになってきます。
これらを目立たせぬようにカバーするもの。そのひとつがファンデーションです。
ファンデーションは、お肌のトラブルをカバーし、肌をより美しく見せるためになくてはならない、メイクの核となるものなのです。
裏を返せば、ファンデーションをつけないとお肌のトラブル・老化現象を「うまく隠す」ことはできない、ということになります。
ファンデーションが苦手
ファンデーションにはそれぞれ特性があり、大きく分けると、リキッド・クリーム・パウダーの3タイプがあります。
また、最近は、肌に伸ばしたときに液状になり、その後、中の成分が蒸発してパウダーに変わるエマルジョンタイプなど、テクスチャーの種類も様々に増えてきています。
加えて、それぞれ個別の商品にも特性があるので、使う人に合う・合わないといった現象が当然出てきます。
中には、下地やファンデーションを使うとかゆみが出てしまうというような、相当な敏感肌をお持ちの方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
既に、商品選びに苦労されているとは思いますが、肌トラブルの経験をお持ちの方は、化粧品を厳選して慎重に選ぶ必要があります。
化粧品選びの際の注意点
まず、商品が敏感肌に対応している物か、刺激物が極力入っていない物かなどをしっかり確認しましょう。
実際試すときに、手の甲や耳の後ろに付けてみて肌にトラブルが出ないかどうか確かめることも大切です。
ノーファンデで過ごす場合の注意点
それでもファンデーションをつけるのはちょっと……という方、化粧水のみ、化粧水&美容液のみで過ごすのはやめていただきたいです。
クリームでカバーしてほしいので、日中であれば必ずUVカット機能のある下地か日焼け止めクリームまではつけるようにしてください。そのほうが肌への負担が少ないんですよ。
下地で肌荒れを起こしてしまう方は、自分に合うものを探すのが大変でしょうが、肌を裸の状態でさらすのは危険な行為です。
ノーファンデメイクのポイント
そんなノーファンデメイクもメリットとデメリットや注意することはあるけれど、気になる方も多いはず!
そんな方にノーファンデをする際のポイントを明記しますね。
ノーファンデ【下地】
ノーファンデでも下地は大切!
UV効果のある下地や日焼け止めを塗ること。
肌のキメを整えてきれいに見せてくれます。
指の面で薄く均一に伸ばしていきます。目元や口元はごく薄く塗りましょう。
ノーファンデ【毛穴】
ノーファンデメイクをする際には鼻の毛穴もチェックしましょう。
鏡を使って毛穴に角栓が詰まっていないか、開いていないかをチェック。
間違っても無理やり角栓を取ってはだめ。
日頃の洗顔ケアが大切です。
洗顔時に肌をこすらないことと、すすぎ残しが無いようにすることです。洗顔料をしっかりと泡立てて洗うことです。
その他にも炭酸パックなども利用してみましょう。優しく角質除去ができておすすめです。炭酸パックには肌の肌の新陳代謝をあげ、余分な皮脂を浮かして汚れを取ってくれる効果が期待できます。
ノーファンデ【フェイスパウダー】
フェイスパウダーにはノーファンデメイクの仕上がりを格段に良くしてくれます。
たったひと塗りで肌をよりキレイに見せてくれる、無色、ルーセント、カラーの3つのタイプがあります。